top of page

謹賀新年 餅つき三昧


 あけましておめでとうございます。皆さんよいお年をお迎えされましたか。我が家の年末年始は餅つき三昧。年の瀬は自分たちで育てた羽二重をついて鏡餅をつくり、年明けは、私たちのお米の師匠で西浅井町塩津浜の樋口嘉明さんと古代米で餅つきをしました。

 古代米とは、農学的な概念は無いそうですが一般的には「古代から栽培されてきた在来品種」とされています。樋口さんはコシヒカリ以外に、赤米、緑米、黒米、香米など7種類の古代米を栽培。色とりどりの稲穂が実る秋の田んぼは美しく、なかなか他では見かけない風景です。

 今回は、そのうち香米と赤米のもち米を準備してくれました。近くに越してきたアメリカ人親子のダニエルさんとハナちゃんも誘って、いざ餅つき。

 まず、樋口さんが飛び散らないように杵で米粒を潰してから、みんなで交代で杵を振り下ろして餅をつきます。つきあがった餅は、急いで丸めて重箱へ。

 初めて餅つきをするハナちゃんは、自分で振り上げた杵に頭をぶつけて泣いちゃったり、ついたお餅を丸めるのに苦戦して、指と指の間に水かきができたみたいに餅がへばりついちゃったり。

 それでも、つきたてのお餅は美味しかったみたい。「モチモチモチ〜♪」と喜んで頬張っていました。次は田植えに誘おうかな。賑やかに始まった2019年。今年も楽しく過ごせそうです。

Featured Posts
Check back soon
Once posts are published, you’ll see them here.
Recent Posts
Archive
Search By Tags
No tags yet.
Follow Us
  • Facebook Social Icon
  • Twitter Social Icon
  • Google+ Social Icon
bottom of page